山県市 屋根撤去工事
2016年12月17日
岐阜県山県市にて、以前内装解体を行った現場の屋根撤去を行いました。
内装解体時に瓦、土、杉皮まで撤去していましたので、今回は下屋の野地板と垂木を撤去し、ブルーシートで雨養生を行いました。
解体と言うと壊す方に目が向きがちですが、廃材を拾い集めたり積込みを行う手元作業をする作業員も毎日頑張っています。
適当に積み込むのではなく、隙間を少なくして沢山積めるよう考えながら積み込みをしています。
手元作業は決して目立つ仕事ではありませんが、体力と知恵が必要な立派な仕事です。
解体作業員と聞くと、素行不良や勉強が不得手というイメージを持たれている方が多いと思いますが、実は専門的な知識と多くの経験が必要なレベルの高い仕事です。
弊社では、技術講習会の定期開催や、現場マナー徹底の為の指導を随時行い職人の質向上に努めています。