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空き家を解体するメリットとデメリット

空き家を解体する際のメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

 

 

空き家を解体するメリット

 近隣からの賠償責任がなくなる

空き家が無くなれば、当然ながら火事や崩壊の心配もありません。逆に空き家があれば火事や崩壊などの際には近隣住民に対しての賠償責任も発生する可能性もあります。

 

 土地の売却がし易くなる

空き家に住まいとしての価値があれば家付きの土地として売りに出せますが、そうでない場合は、土地だけの価格で売却されることになります。解体費用を売り手が持つのか買い手が持つのか交渉事が発生します。

 

 土地活用

駐車場・コインパーキング・自動販売機設置・太陽光発電設置・畑など様々な活用方法があります。

 

 

 

 

空き家を解体するデメリット

 固定資産税の軽減措置が適用されない

土地に対しての固定資産税は、住宅用家屋が立っている場合、土地に係る固定資産税は最大1/6に軽減されます。建物を解体してしまうとその軽減措置が適用されなくなります。

 

 

 

 

 

メリットとデメリットを比べてみると・・・

空き家解体後の土地活用が何も決まってない・・という場合は、改めて解体後の土地活用を検討されてから解体工事に入られてみてはいかがでしょうか。