内装解体の目印

内装解体をする際、基本的には図面を基に撤去する箇所・残す箇所の確認をします。

また、局所的な内装解体の場合、（例えばキッチンの床だけ撤去とか・・押入だけ撤去とか）は

目視で確認します。

 

 

 

ただし、内装解体が広範囲になってくるとごちゃごちゃになってくるのが正直なところです・・。

その場合は、解体撤去の対象箇所に目印を付けます。その例を少しご紹介します。

 

 

 

 

 

某施設の内装解体工事です。公共工事の部類に入りますので（現場に優劣はありませんが）特に慎重に解体作業を進めていかなくてはなりません。

 

 

 

 

 

×は撤去ということなので、天井は下地まで撤去。

壁はクロスの撤去・・ということは下地は残すということですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは カベ が修正されていますね。当初はベニヤまで撤去、下地は残すでしたが

クロスのみ撤去に修正されていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはトイレです。壁はそのまま、器具全て × なので便器や手洗いも撤去します。

床はハツリとなっています。コンクリート床なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

最終的にはこんな感じに仕上がりました。

その他の箇所も同様に、無事 内装解体完了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

家屋・空き家・倉庫や車庫などの全解体は、基本的には残し部分がありませんので、安全に配慮しながら作業を進めていけば良いです。しかし、内装解体となると解体撤去する箇所と残す箇所がどうしても出てきます。非常に気を使います。

 

 

一見すると荒々しく見える職人さんです、また力作業もあり騒がしい現場です。しかし職人の皆さんは、細かいところまで注意を払って解体作業をしております。

実は内装解体には繊細さが求められるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

丸武産業では瑞穂市はもちろん

岐阜市・大垣市・山県市・垂井町・大野町・神戸町・池田町など県内各地で工事実績があります。

また、空き家・建替えなどの家屋の解体はもちろん

カーポート・倉庫・物置・ブロック・フェンス・庭木・庭石などの解体撤去も承っております。

お気軽にお問合せくださいね。

 

 

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