ブロック塀に関わる補助金情報 岐阜市
2023年10月11日
ようやく秋らしくなり、寒暖の差が激しくなっておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
朝晩は上着を羽織るなどして、しっかり体調管理をしてくださいね。
以前にもこちらの「お知らせ」に“ブロック塀に関わる補助金情報 瑞穂市・岐阜市・大垣市”として載せましたが、岐阜市のお客様よりお問い合わせをいただきましたので、改めて岐阜市のブロック塀に関わる補助金情報を再掲載いたします。
皆様、ぜひご自宅もしくは周辺にブロック塀がある場合は、点検をし、必要とあらば改修・補修・撤去も含めて対応策をご検討ください。
ブロック塀倒壊による被害やいざという時の避難経路の確保を目的として、ブロック塀の撤去や改修の費用の一部に補助金を設けている自治体もあります。
岐阜市の場合
≪ ブロック塀等撤去費補助事業 ≫
岐阜市のホームページによると・・・地震時にブロック塀の倒壊による被害を防止するため、ブロック塀等を撤去する費用の一部に補助するものです。
◎対象
道路もしくは避難地に面する、又は避難地内に存する、高さ60㎝以上かつ長さ1m以上のもの
・コンクリートブロック造、石造、レンガ造、大谷石等の組積造の塀、門柱等も含みます
・避難地を除く隣地に面するものは対象外です
※この他にも条件があります。
◎補助金額
【補助対象額】
「撤去工事費(消費税を除く)」と「撤去する部分の見付面積1平方メートルあたり1万円」のいずれか少ない金額
【補助率】
2分の1
【上限】
30万円
※申し込み受付は先着順とし、同日分は抽選(予定件数70件)
※撤去工事の契約の前に〝事前相談票″の提出が必要
※受付期間 5/8(月)から 10/31(火)まで(予定)
※対象や補助金額のその他詳細は岐阜市ホームページを必ずご確認ください。
https://www.city.gifu.lg.jp/kurashi/sumai/1002456/1002463/1002458.html
各市町村によって対象や条件は異なりますが、ブロック塀を所有されている方は一度ご相談されてみてはいかがでしょうか?地域防災の一翼を担うことができるかもしれませんね。
申請や確認や書類やらで少々面倒なことはありますが、自治体のこのような制度を利用して、少しでもお得に工事を進めるのも賢いやり方だと思います。是非、ご活用ください。
目視で出来るブロック塀の簡易点検
①傾いていませんか?
目視で明らかに傾いているのが分かる。中の鉄筋が強度不足、基礎が傾いている等々が考えられます。一時的に補強しても揺れや衝撃などに耐えられない可能性もあります。
②塀の厚さは十分ですか?
塀の厚さは15㎝以上ですか?塀の高さが2m以下の場合は10㎝以上ですか?
③塀は高すぎないですか?
建築基準法ではブロック塀の高さは2.2mまでとされております。また、1.2mを越える場合は控え壁を設けなければいけません。
④控え壁はありますか?
長さ3.4m以下ごとに、高さ1/5以上突出した控え壁はありますか?(塀の高さが1.2m超の場合のみ)
⑤基礎はありますか?
ブロックの最下段の下にコンクリート基礎がありますか?
国土交通省からも「ブロック塀等の点検のチェックポイント」というパンフレットが出ております。
一度ご自身で点検されてみてはいかがでしょうか。
出典:国土交通省
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