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空き家の解体 メリットとデメリット

近年、世間で大きく問題となっている空き家。

以前にもこのブログで「空き家の問題」について触れました。

 

今回は改めて、空き家の解体に関するメリットとデメリットを掘り下げてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


【 空き家を解体するメリット 】

 

 

《 建物の維持管理の手間や費用が省ける 》

解体工事をして更地にしてしまえば建物が無くなるわけですから、当然、維持管理もする必要がありません。空気の入れ替えで窓を開けに行ったりすることもありません。また、何かに備えて電気や水道をいつでも使える状態にしていませんか?電気や水を使ってなくても基本料金は必要になります。

建物を解体してしまえば、それらが無くなるわけです。

 

 

 

《 ご近所トラブルを防ぐことができる 》

その家に誰も住んでいなくでも、防犯・防災上の責任はもちろん、持ち主にあります。台風などで劣化した屋根や付属物の一部が隣家に直撃したり、地震による倒壊で近隣住民の避難経路が断たれてしまいます。害虫や害獣が住みついてしまい、近隣住民への健康被害など、さらには不審者がたむろしたり、放火されたり危険がいっぱいです。これらの責任はすべて持ち主にあります。

建物を解体してしまえば、それらの心配は無くなります。

 

 

 

《 土地が売れやすくなる 》

経年劣化はもちろん見られるが比較的健全な状態の家屋付きの土地だと、家屋付きのまま土地が売れる場合もあります。しかし、そうでない場合は買い手売り手のどちらかが解体工事をすることになります。買い手側からしたら、余計な費用と手間はかけたくない・・当然ですよね。

今後、土地の価格が数倍・数十倍に跳ね上がることはないと思います。少しでも値が付くうちに対処した方が良いでしょう。

 

 

 

     

     


    【 まとめ 】

    空き家の維持・管理には費用が掛かります。また、適切な維持・管理を怠ると重大な事故や事件を起こしかねません。そして、その責任は持ち主にあります。

    空き家の持ち主となった場合、売却するにしても、解体処分するにしても、維持しながら活用するにしても、速やかに将来のことも踏まえて、空き家をどうするのか考えておくのが良いでしょう。

     

     

    今回は空き家を解体するメリットを掘り下げてみましたが、反対にデメリットもあります。

    次回ブログではデメリットを少し掘り下げてみたいと思います。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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